上尾市議会議長 小林 守利様
2019年2月18日
日本共産党上尾市議会議員団
団長 糟谷珠紀
徹夜議会を廃止することを求める要望書
日ごろから公正な議会運営にご尽力いただいていることに敬意を表します。
さて、2017年10月に市長、議長が同時に逮捕されるという上尾市にとって不名誉な事件が起きてから、上尾市議会として調査特別委員会の設置や議会改革の取り組みを進めているところです。しかしながら一方で、一昨年、昨年と続けて12月議会の閉会日が会期延長を余儀なくされ、閉会となったのは明け方となり、徹夜議会となりました。
開かれた議会をめざしながら、市民が傍聴できない議会運営は望ましくありません。
また、議会側の案件で議会が延長している時間内に、執行部の職員を拘束していることも正常ではありません。
さらに、子育てや介護に携わっている議員もおり、夜に家に帰ることができないのは大きな負担と困難が生じます。昨年、政治分野における男女共同参画推進法が成立したばかりで、今後は、子育てや介護をしながら議員をめざす市民もいるでしょう。
上尾市議会会議規則の第9条では、「会議時間は、午前9時30分から午後5時までとする。」となっており、2項に「議長は、必要があるときは、会議時間を変更することができる。」とされ、「ただし、出席議員3人以上から異議があるときは、討論を用いないで会議に諮って決める。」と定められています。
会議時間は原則、午後5時までとなっていること、そして、市庁舎の管理規則では、閉扉時間は午後5時30分となっており、議会棟の会議室等も庁舎管理規則に準じていることなどを見れば、時間外の会議は翌日に持ち越すなどの配慮が必要だと考えます。
つきましては、上尾市議会として、徹夜議会をしないために、あらためて共通の認識を持ち、必要に応じて新たなルールを定めることを求めるものです。