これまで決算特別委員会は9月議会後に実施されていましたが、今回は9月議会中に開催し、平田、戸口、とどろき議員が委員として審議を行います。
補正予算の1億2027万円は、新型コロナウイルス感染症対策として、4月28日以降来年3月までの新生児に10万円給付金、1歳児から中学校3年生まで子どもを対象にインフルエンザ予防接種補助、PCR検査センターへの支援、プレミアム商品券の発行・キャッシュレス決裁ポイントの還元などです。また、コミュニティセンター大規模改造工事の工事請負契約の承認が議案となっています。
日本共産党は、「子どもたちの学び、心身のケア、安心安全な教育環境を保証するために少人数学級の実施を求める意見書」「核兵器禁止条約に参加することを求める意見書」を提出しました。
すべての議案は10月5日最終日に討論・採決される予定です。
「彩の会」は3人に
市議会の最大会派「彩の会」(9人)が、14日、会派の運営方針をめぐり、7人が離脱し「上尾同志会」(代表深山孝議員)を結成。「彩の会」は、無会派の小川明仁議員を加えて3人となりました。(代表小川氏)
新しい議会構成は、政策フォーラム・市民の声あげお7人、上尾同志会7人、共産党5人、公明党5人、彩の会3人、無会派3人となりました。
市長等の政治倫理条例案最終案が8月25日に全議員説明会で発表されました。7月末日まで市民の意見を聞く機会としてパブリックコメントが実施され、74人から278件の意見が寄せられました。
当初案は、市長、副議長、教育長に不正の疑いがある場合に、審査請求要件として1900人の署名が必要という案でしたが、市民からの意見を反映して「100人」に修正、また政治倫理審査会の委員数は、3人から5人に増員、審査会は非公開から公開に変更されました。重要な論点で、パブコメでの市民の声が生かされました。
同時進行中の、市議会議員政治倫理条例の論議は大詰めを迎え、9月議会に上程される予定です。
令和2年度第2回上尾市地域公共交通活性化協議会が8月24日文化センターで行われました。戸口佐一、とどろき信一議員が傍聴しました。 前回2月の提案では、増車は行わず、路線長を短縮し、一部路線を削減、残ったところの増便を行うという内容で、市民の中から「ぐるっとくん」が来なくなってしまうのではと、不安の声が上がっていました。
今回の市の提案では、「路線の重複解消、運行本数の増加等の見直しが必要」との立場から、
次の「再編方針」が提起されました。
①「運転手の確保は困難」であり、大幅な増車 をしないで運行本数を増やす。路線のコンパ クト化で1時間に1本の運行をめざす。
②複雑な路線を解消し、民間路線バスと役割分 担を行うことにより運行本数を確保する。
③交通不便地域解消へ優先的にルート設定す る。新しい道路へのルート設定で利用を促す。市として引き続き、地域や利用者のニーズの調査・研究を実施するとしています。地域から「ぐるっとくんの路線拡大・増便」の声を大きく広げることが重要です。
左から新藤、戸口、とどろき議員(上尾駅東口で)
「憲法9条を守る上尾共同センター」は、8月15日、上尾駅で署名・リレートークを行い、市議団も参加しました。
リレートークでは、「武器爆買いはやめてコロナのための医療体制の充実を」、「戦後75年、広島・長崎の悲劇を繰り返すな、核兵器禁止条約に参加する政府をつくろう」など、平和を求めるトークがありました。足を止めて署名する市民も多数ありました。
健康福祉常任委員会は、新型コロナウイルス感染症への対応・取り組みについて、8月20日所管事務調査を行い、新藤たか子、とどろき信一議員が出席しました。
市内、PCR検査センターの検査状況は、5月19日から292人が受検、陽性者は5、6月は0人、7月10人、8月3人(17日現在)です。新藤議員は、市内の陽性者が増える中で、検査センターの開設時間が、1日2時間では、不十分なのではないかと尋ねると、今後に備え医師会と検討したいと答えました。
コロナによる収入減で介護保険料の減免申請は、47人で決定は40人です。また、介護認定の更新は、面接調査が困難な場合、12か月有効期間を延長していることがわかりました。
放課後等デイサービスに対して、臨時休校に伴い利用者増となった経費を補助しています。引き続き、市民の命と暮らしを守る支援を求めていきます。
総務常任委員会所管事務調査が8月19日に開かれ、池田たつお議員が出席しました。
水害、地震災害など緊急対応が必要な時に、いかに被害を少なくし、普段の業務を継続させていくかの事業継続計画(BCP)、地域防災計画の改定と令和4年度改定版を準備している上尾市のハザードマップについての説明と質疑が主な内容でした。
BCPは大規模災害発生時に上尾市が自らも被災し、人、物が被害を受け、情報の交換も制約されたときに、優先的業務の執行体制、対応手順を定めておくという内容ですが、日常から準備をしておくということは極めて大事です。ハザードマップの改定については、より見やすくすることへの要望が多く出ました。
台風シーズンを迎え、昨年の大風19号の様々な教訓から市民の命を守ることを最優先にした危機管理、防災対策の強化を池田議員は要望しました。
都市整備消防常任委員会は、8月5日市役所で所管事務調査を行い、戸口佐一議員が出席しました。
みどり公園課より「市内公園の概要と遊具・トイレの整備状況について」説明を受け、質疑をおこないました。市内には、運動公園や丸山公園・上平公園などの大きな公園から身近な街区公園など171カ所約64ha、(後楽園球場の約15倍)があります。遊具は老朽化により多くが無くなっている。新たなトイレ設置については、近隣住民の合意が得られない、との説明がありました。
新たな公園の設置予定を質すと市は「多くの要望があるが、土地を購入しての公園づくりは、財政的に難しい。区画整理事業で、拠出された用地に公園をつくっている」と回答。
市民にとって公園は児童の成長、高齢者の憩いの場、地域の避難所として重要です。さらに整備するよう求めました。
上尾市情報伝達・避難訓練が8月23日に市役所、市民体育館で行われ、防災士協議会などが参加、共産党市議団もメールによる情報伝達訓練に参加しました。
避難所開設キットを使用した避難所開設訓練、パーティション、テント、段ボールベットの設営訓練が行われました。
テントは一人でも設置できるように作られており、段ボールベットも5分ほどで設置していました。
避難所開設キットは食料物資班・保健衛生班など班ごとの活動手順書などをファイルケースに整理したものと、資機材や掲示物、新型コロナウイルス対策などの備品を収納されたコンテナで構成されています。避難はリーダーを始め、各班ごとの役割を明確にすることが大切です。
今後は学校など地域の避難所で訓練を実施することが必要です。
右からとどろき、平田議員、左端池田議員(平方東小で)
市議団は、毎年、夏休み中に学校訪問してきましたが、夏休みが短縮された今年は、授業日の7月30日、8月19、20日に、芝川小、上尾小、中央小、平方北小、平方東小、大石小、西中、東中、上平中を訪問、新型コロナウイルス対応、子どもたちの様子なども伺ってきました。
どの学校でも、手洗いやトイレに距離をとり3密を避けている、毎日の消毒にかかる教員の負担が当初大変大きかったことや、3か月の休校で失った授業時間確保に苦労されていること、集会や行事も苦労し工夫されていることが話されました。
コロナ陽性者があった学校では、「夏休みとなって落ち着いてきたが、2人目が出たらと、とても心配だった」と語りました。
大規模校では1クラス40人の学年もあり、教室内が密接であり、少人数学級であったらと要望が語られました。
豪雨対策研修会が、8月17日に日本共産党県議団の主催で開かれ、市議団が出席しました。
最初に、平成30年7月豪雨で大変な被害を受けた岡山県倉敷市真備町に約2か月間、県内各自治体職員と復興支援に参加した埼玉県の担当部の報告がありました。
次に、塩川鉄也衆議院議員の災害被災者支援の講演がありました。その中で、災害時にこそ、憲法や災害支援の国際基準の「スフィア基準」が保障する健康で文化的な最低限度の生活を受ける権利、あらゆる支援を受ける権利が国民にあることを学びました。
現実には、被災者救援や生活再建への公の補償があまりにも少なく、ほとんど自己責任になっている状況です。国が全責任を持って支援すべきです。
県議団と川越市議団からは昨年の台風19号の被災の状況と教訓が報告されました。災害のシーズンを迎え貴重な研修となりました。
9月1日(火) 開会日
7日(月) 午前9:30 総務常任委員会 都市整備消防常任委員会
8日(火)午前9:30 文教経済常任委員会 健康福祉常任委員会
10日(木) 11日(金) 14日(月)〜17日(木) 決算特別委員会
23日(水)24日(木)25日(金)28日(月)29日(火)30日(水)午前9:30 一般質問
10月5日(月) 閉会日
みなさんの傍聴をお願いします。

