日本共産党上尾市議団
議員団ニュース

「日本共産党上尾議員団ニュース」第1912号(2019年11月3日付)より

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ブロック塀撤去新設公費不正支出問題
100条委員会証人喚問行われる
新井弘治元市長、小林守利議員ら関与を全面否定

 市が2018年度、新井弘治元市長が所有する土地のフェンスブロックを市費で撤去・新設した問題をめぐって市議会は10月24、25日100条調査委員会で、新井弘治元市長、小林守利議員、新井金作議員、小林美仁美創建業社長、当時の保坂都市整備部長、栁田次長、宮口道路課長、畠山市長らの証人喚問を行いました。
 新井元市長はブロック塀工事の経緯を「通学路のため市にお願いしただけ」で「市から一切の連絡がなく、断りもなく工事をした」と自らの関与を否定。
 しかし当時の道路課長や部長は「元市長と小林議員、新井議員から言われ、断れなかった」と供述。畠山市長は、ブロック塀の建設を要請されていたことを明らかにし、「何度も断っていたので、まさか職員がブロック塀の建設をするとは思わず、今年5月まで知らなかった」と述べました。
 また、昨年9月に小林議員、新井元市長、畠山市長の3人で会食したという内容は、小林氏、新井氏も「なかった」と述べています。
 市が調査した調査報告書の内容や、聞き取り調査の資料に基づく証言とは大きく食い違う場面もあり、証人喚問で事件の経緯を結論付けるのは難しいものの、今後委員会では調査資料に基づき、12月議会には調査結果の報告書を提出する予定です。

2018年度一般会計決算、全会一致で否決

ブロック・フェンス工事の不正支出明らかに
 決算特別委員会が9月25~10月3日まで開かれ、かすや珠紀議員が出席し、2018年度決算について審査を経て採決が行われました。
 2018年度一般会計では、土木費の中に元市長宅のブロック塀撤去新設工事が行われ、分割発注して処理していたこと、また、パークゴルフ場の整備でも、同じようなやり方で、同じ業者に同じ額で随契によって分割発注し、支出していたことも、明らかになりました。
 かすや議員は、「一般の市民には厳しく、権力をふりかざす市民には甘く、不正がはびこっている状況があらわになった決算会計だった」と指摘し、不正な支出が明らかである以上認定することはできないと討論を行い反対しました。
 市制施行60周年という喜ばしい節目の年に様々なイベントが催された一方で、不正な公金支出が発覚し、新図書館建設の見直しによって、当初予定していた予算が減額補正されるなど、浮き沈みの激しい決算会計になっています。
 かすや議員は、新図書館建設が見直されることによって当初支出されようとした税金を、教育や子育て、お年寄りのささやかな楽しみのために振り向け、市外、県外から移り住みたいと思われ選ばれる街になるような予算に大きく転換し、来年度に向けた予算の編成作業がされるよう求めました。
 採決の結果、全会一致で一般会計決算の認定については「否決」されました。

空家対策協議会が開催

 空家等対策協議会が10月11日開催され、平田みち子議員も出席しました。
 「平成30年住宅・土地統計調査が行われ、上尾市の一般住宅の空家は5年前から約80軒増加している。相談窓口をつくり、シルバー人材センターとの管理の協定、宅建協会の連携など対策をすすめているなかで、相談は大変増えている。また、4月スタートした空家バンクについても、相談は増えている」と報告されました。
参加者から「家を空家にしないための講習会や、地域のサロン、子どもたちのための居場所などとしての利活用を求める」との意見が出されました。

埼玉6区連絡会が「安倍改憲NO!」署名行動

 市民が野党をつなぐ埼玉6区連絡会は、「安倍改憲NO!」3000万人署名活動を上尾駅東口で10月9日に行いました。平田みち子、新藤たか子議員が参加しました。
 この活動には、オール埼玉総行動の小出実行委員長をはじめ、桶川市の社民党議員、近隣の市議会議員も参加し、リレートークを行うなど、50名以上の参加者で署名と宣伝が行われました。
 仕事帰りの方が足を止め「平和を守ってほしい」と署名をしていく方やマイクでの呼びかけに振り返って耳を傾けていく方もいました。引き続き、目標に向け署名活動を続けていきます。

東大宮駅のバリアフリー化が実現予定

タクシー、バス乗り場の屋根と、障害者用の降車スペースができます
 東大宮駅利用者の会(水谷辰也会長)は、10月17日、さいたま市へ、送迎自動車のスペース確保、西口の空スペースにベンチ、トイレの設置、タクシー乗り場の屋根の設置などの要望署名を届け、懇談しました。平田みち子議員も同席しました。
 さいたま市は、「東大宮駅の東西口のバリアフリー化をすすめている。今年度工事に着手する。あわせてタクシーやバス乗り場の屋根と、障害者用降車場を整備する。段差をなくし点字ブロックもきれいに整備する予定」と答えました。
長年の要望が予算化、実現します。
 また、JRに対し、利用者の要求の大きい「快速停車、ホームドア、みどりの窓口の再開」などをさいたま市から求めるよう要望しました。
駅利用者の会は11月7日も、19時から署名行動を実施予定です。

体育館にエアコンを、災害住宅援助の増額を

埼玉県内の地方議員が各省に予算要望

左から戸口、新藤市議、伊藤岳参院議員、轟政策委員、平田市議
 「2020年度埼玉に係る政府の施策および予算編成に対する要望」を10月17日、参議院議員会館で各省に来ていただき、128項目を要望しました。
 当日は県内の県・市・町会議員等が参加。塩川衆議院議員・伊藤参議院議員も同席。上尾市議団も参加しました。
 要望の主なものは
●厚労省:医師不足の解消。国保は公費から1 兆円の投入を。保育所の給食費の無償化
●総務省:災害時に避難場所となる学校体育館 へのエアコン設置について、緊急防災・減災 事業債の期間を延長すること。
●内閣府:災害で住宅が倒壊したときの、上限 300万円を500万円に引き上げる。
●経産省:東海第2原発を含め再稼働をやめる こと。
●国交省:URの家賃減免。居住者に負担のな い修繕を。

多文化交流フェア開催

尾山台・原市・瓦葺
 「上尾市協働のまちづくり推進事業」として2019尾山台・原市・瓦葺「多文化交流フェアが10月27日、尾山台センターで行われ、平田、新藤、戸口議員が参加しました。
 会場には各国のおいしい食べ物の屋台が並び、それぞれの衣装をまとい、交流されていました。私は台湾うどんを食べました。台湾うどんは米粉から作るそうです。麺の上にパクチーを添えて出されたうどんは大変おいしかった。また「外国人の方と一緒に防災について学ぼう」と防災コーナもありました。
 主催はNPOふれあいねっと。協力は上尾市・原市地区区長会・原市団地自治会・尾山台団地自治会・尾山台小・瓦葺中・原市中・聖学院大・芝浦工大・UR都市機構

議会・選挙が変われば社会は変わる

AAN主催 対話・交流会開催
 NPOオール上尾市民活動ネットワーク(AAN=エーツーエヌ)主催で10月13日、第3回「いい市政、いい議会をつくる」対話&交流会が開かれ、かすや、平田議員が参加しました。
 元都議会議員の三井マリ子さんを迎えて、「議会&選挙が変われば社会が変わる」と題した世界一の民主主義の国とされているノルウェーの選挙について、報告されました。
 9月にノルウェーの地方選挙を取材調査してきたばかりのホットなお話は羨ましく、とても新鮮に感じ、いかに市民一人一人が政治を語り、市政に参加することが大事であるかを教えてくれました。
 ノルウェーの高校では、全政党の候補者・代表による討論会、選挙運動、模擬投票が行われていて、その準備から進行まで生徒会が主催するなど、先進的な主権者教育と高校生の意識の高さに驚かされました。
 低投票率が続く上尾市議選も間近。若者が政治を語りやすい雰囲気をつくり、投票して未来を変えよう‼と呼びかける選挙にしていきましょう。

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