上尾市長 畠山 稔 様
上尾市教育長 池野 和己様
コロナ禍が続く中で、3回目ワクチン接種体制整備、こどもへの臨時特別給付金事業や、市民の安心安全のための市政運営に敬意を表します。
畠山市長においては、2期目においても、公正・公平な市政運営を基本として、市民の声を聞いて、市民本位の市政運営をしていただけるよう要望します。
1) 学校施設更新計画基本計画
コロナ禍の中で少人数教育がますます重要であると、順次35人学級が進んでいます。財政上の理由だけで、統廃合を進めるのではなく、子どもたちの教育条件をよくすことを最優先に考え、教育的な観点から、長寿命化を基本とした計画として見直し、公共施設等総合管理計画の35%枠を外すこと。見直しの状況、進捗を議会とともに、市民に知らせ、納得および理解を得て進めること。
2) 上平地区複合施設計画
支所及び図書館分館とする計画は、白紙撤回とし、再度、市民を交えて検討会議を実施し、市民アンケート結果を受け止め、子育て支援施設や高齢者など、市民全体に利用される施設にすること。
3) 「コロナ禍の臨時財政運営方針」で削減した事業や、補助金の復活をすること
市民要望を掌握し、今年度削減した事業の再開を検討すること。市民の命とくらしや、人権を守る活動を支える社会福祉協議会や、環境保護団体、市民活動団体などへの減額した補助金を元に戻すこと
4) 子育てと教育環境の充実
コロナ禍にある子どもたちの権利を十分保障すること
〇市の人口増に伴い、保育所入所希望が増えていることから、待機児童対策を緊急に行うこと
〇すべての小中学校で早期に35人学級を実施するととともに、アッピースマイルサポーターの増員をすること
〇市長公約の第3子以降の学校給食費負担軽減を早期に実施するとともに、一番経費がかかる小学校6年生と中学校3年生を対象とした補助の検討をすること
〇子どもの医療費の18歳までの拡充を早期に実施すること
〇実効ある子どもの貧困対策計画にするために、有識者、専門家からの助言、意見が反映できる体制をつくること。
〇安全確保の観点から、大規模学童を解消し、学童保育所の学内移転を早期にすすめること
5) 高齢者と福祉対策の強化
高齢者がいつまでも自立し、元気でくらせるまちにする対策をクロスセクターベネフィット(社会全体の利益につながる総合的)視点で検討すること
〇年末にあたり生活困窮者などへの支援、相談、情報提供など体制を強化すること
〇原油価格高騰の中、市民生活が安心して暮らせるよう、困窮する世帯、農家、中小零細企業への灯油代補助を検討すること
〇高齢者、障碍者、妊婦などの通院や買い物など移動する手段、交通権を保障するデマンド交通の導入を検討すること
〇アッピー元気体操は、住民・市民の介護予防活動が停滞することがないよう、誰もが参加できるような仕組みの検討と、会場確保など市民の要望についても柔軟に支援すること。制度の変更については、丁寧な説明と市民の要望・意見をよく聞き、合意をもって進めること
〇削減した敬老事業費と、国保や後期高齢者の保養施設の宿泊費補助を復活すること
6)公共サービスのアウトソーイング、民間委託化は慎重におこなうこと